FIRE観

私が目指す家族と自分の健康を守るためのFIRE

家族

最近、FIREという言葉が流行っており、私もその言葉に強く惹かれています。

しかし、家族がいる私にとって、家族の幸せを犠牲にするようなFIREは望んでいません。

私が目指すのは、「家族の幸せと自分の健康を守るFIRE」です。

当ブログでは、私がFIREに向けてもがいていく生き様を発信していきますが、当記事ではそんな私が目指すFIREの状態について詳しくご説明します。

FIREとは何か?

FIRE 

最近よく耳にする「FIRE」という言葉。

これは“Financial Independence, Retire Early”の頭文字をとった略語です。

簡単に言えば、「働かなくても生きていける経済力を早い段階で手に入れて、自由な人生を送る」ことを指します。

そんな、FIREにもいくつかのスタイルがあります。

  • Lean FIRE:生活費を極力抑え、最低限の支出で生きていくスタイル
  • Fat FIRE:株式投資などの不労所得のみで生活できるFIREを実現するスタイル
  • Barista FIRE:一部の収入源(労働収入)を残しつつ、生活の多くを自立した状態で送るスタイル

FIREは一種のライフスタイルであり、ゴールは「自由」なんです。

私もこのFIREという生き方に強く惹かれており、自分なりの定義を考えています。

目指すのは家族と自分の健康を守るFIRE

家族

私が目指しているのは、よくある倹約一辺倒のFIREとは少し違います

極端な節約をしたり、今ある楽しみを犠牲にしてまで早期リタイアを目指すのは、正直なところ望んでいません。

一番大事にしたいのは家族の幸せ

私には家族として妻と息子がいて、一番大事なのは家族の幸せです。

特に、私が働かないことで未来のある息子の可能性を狭めるようなことはしたくないと強く思っています。

子どものやりたいことを、金銭的にも時間的にも全力で応援できる状態でいたいと思っています。

現在、息子は未就学児ですが、インターナショナルスクールに通っており、人一倍教育にはお金も時間もかけています。

それは、「今しかないこの時期を全力で支えたい」という想いからです。

自分はちょっとした日常が幸せ

一方、自分はぜいたくには興味がなく自分らしく」生きられればいいと思っています。

ぜいたくな食事や高級なレジャーにはあまり興味がありません。

そういった特別な体験よりも、早寝早起きをして、運動をして、家族とゆっくり話すような、健康的な生活に価値を感じます。

また、今は都心で仕事に使っていますが、より自然に触れて、森で息子と体を動かしたり、農業に関わったりなど、そういった時間を増やしたいと考えています。

そんなささやかな日常が、何よりの贅沢であり、お金よりも自分のために使える時間が重要だと感じています。

つまり私が実現したいFIREの状態は、「自分の心や体を健康に保つための時間を確保しながら、息子のためには惜しまず金銭面も含めた援助ができる」です。

FIREのパターンでいうと、Fat FIREまたは、Barista FIREです。

そんな難易度の高い状態を目指して、これからもがいて生きます。

私のFIREに向けた日々を発信していきます

FIREを目指す

ここで、私がFIREを目指す理由をあらためて3つにまとめておきます。

  • 時間のコントロールをしたい
    → 他人のスケジュールに合わせず、自分のペースで暮らしたい。特に息子のために使う時間や自分の心と体のために使う時間をより増やしたい。
  • できるだけ健康的に生きたいから
    → 睡眠、運動、食事を丁寧にコントロールできるのは、自由な時間があってこそ
  • 強い刺激や競争を求めていないから
    → 成功や肩書きよりも、静かで安定した日常の方が自分に合っている。

このブログでは、私がFIREを目指す過程や、日々の価値観、行動の記録を綴っていこうと思います。

ただの資産形成ブログではなく、「FIREとはどう生きるか?」という視点で、自分の生き様を共有していきたいと考えています。

誰かの参考になったり、共感してくれる仲間ができたらとても嬉しいです。